ニュース、イベント情報



2025年12月10日

第19回 レーザセンシングセミナー開催のお知らせ
レーザセンシング学会企画委員会では、会員向けにオンラインセミナーを開催しています。産業応用が進むレーザセンシングに関わる技術の基礎や最新動向、将来像等について、各分野の専門家をお招きしてわかりやすく解説して頂きます。会員の方は無料で聴講頂けますので、新しいレーザセンシング技術に触れる機会として頂けると幸いです。セミナーは会員限定ですので、非会員の方には会員登録の上ご参加頂くようお願い申し上げます。なお、非会員の方も一回に限りセミナーを視聴できる「お試し視聴」を実施しています。
第19回のセミナーは、韓国国立江陵原州大学校の洪 天祥(Hong, Chun Sang)博士と韓国次世代融合技術研究院の金 瓘澈(Kim, Kwanchul)博士のお二人を講師にお招きして、下記の要領で開催する予定です。

開催日時:2026年1月13日(火)15:30-17:00
講演題目:「韓国におけるライダーの現状」、「Development of Scanning Lidar system for Simultaneous Monitoring of Fine Dust and Fire Detection in Industrial Complexes」
講師:  洪 天祥 (Hong, Chun Sang)(韓国国立江陵原州大学校(Gangneung-Wonju Narional University) Special Research Fellow)
      金 瓘澈 (Kim, Kwanchul) (韓国次世代融合技術研究院(Advanced Institute of Convergence Technology (AICT)) 京畿道災害安全研究センター長)
・講演内容:韓国におけるライダー研究の流れ、産業的活用、そして将来展望について総合的に俯瞰いたします。前半では、国立江陵原州大学校の洪天祥博士が、国内ライダー研究の現状を紹介し、主要な研究テーマや研究人材の変遷、さらに産業分野での適用事例とその過程で見られる特徴について解説します。後半では、次世代融合技術研究院・京畿道災害安全研究センター長の金瓘澈博士が、産業団地の大気汚染監視および火災早期探知分野で進めてきたライダー研究と、その実際の適用事例を紹介します。特に、京畿道において不法大気排出監視体制を構築し、技術の行政的・社会的効果を実証してきた経験を踏まえ、公共分野におけるライダー活用の可能性と今後の発展方向について提言する予定です。
・場所:オンライン(zoom)
・参加費:レーザセンシング学会会員:無料
     非会員:入会を条件に無料で参加可能です。
        (なお、一回に限りお試し視聴が可能です。)
・参加申込み:以下のページにある聴講登録フォームからお申し込みください。      https://laser-sensing.jp/lrsj-webinar/
・お問合せ先:
 藤井(東京大学)fujii(at)p-front.t.u-tokyo.ac.jp ((at)は@)
 染川(レーザー技術総合研究所)somekawat(at)ilt.or.jp
 レーザセンシング学会への入会はこちらから。  (入会費無料、年会費2000円、学生500円)

2025年9月6日

第43回レーザセンシングシンポジウムにおける集合写真
第43回レーザセンシングシンポジウムホームページに集合写真を掲載しました。

2025年9月6日

第32回レーザレーダ国際会議のSecond Announcementの発行について::
2026年7月5-10日に広島で開催される 32nd International Laser Radar Conference (ILRC32)の2nd Announcementを発行しました。こちらのリンクからご覧ください。ライダーやレーザセンシングの技術と応用に関する国際会議です。日本での開催は20年ぶりとなります。ぜひ多くの皆様に参加いただくようお願いいたします。

2025年9月6日

第43回レーザセンシングシンポジウムにおける廣野賞発表賞審査結果
第43回レーザセンシングシンポジウムホームページ廣野賞発表賞審査結果を掲載しました。

2025年8月5日

Optics & Photonics Japan 2025(OPJ2025)開催のお知らせ:
本学会も協賛する日本光学会主催のOPJ2025が、2025年12月9日(火)~12月11日(木)に徳島市、あわぎんホールで開催されます。講演申込期間は2025年8月4日(月)~9月5日(金)となっています。詳細はOPJ2025 Webサイトをご覧ください。

2025年4月16日

レーザセンシング学会誌6巻1号を発行しました。学会誌のページをご覧ください。会員の皆様にはpdfファイルをダウンロードいただけます。

2025年3月29日

第27回大気ライダー研究会開催報告
「第27回大気ライダー研究会」が、3月28日に情報通信研究機構イノベーションセンター(東京日本橋タワー)で開催されました。 プログラムはこちらでご覧いただけます。

2025年2月3日

2026年の国際レーザレーダ会議 (ILRC32)、広島開催決定のお知らせ
先週行われたICLAS委員会での審査と投票の結果、次回2026年の第32回国際レーザレーダ会議 (ILRC32) の開催地は広島に決まりました。期日は2026年7月5〜10日、会場は広島国際会議場です。日本での開催は、1974年と1994年の仙台、2006年の奈良に次いで4回目になります。九州大学の岡本創教授を大会委員長とし、実行委員会を編成して準備を進めます。会員の皆様にはご協力をお願いすることも多いと思いますが、その際はどうぞよろしくお願いいたします。 国際交流担当 酒井

2024年10月29日

衛星搭載ライダーの現状と将来に関する調査報告書を作成
衛星搭載ライダーに関するプロジェクト調査委員会により「衛星搭載ライダーの現状と将来に関する調査報告書」が作成されました。(pdfファイルはこちら)





入会のご案内



入会をご希望の方は下記のWebフォームから、正会員あるいは学生会員の入会登録をお願いいたします。
    正会員 登録フォーム
    学生会員登録フォーム
なお、Webフォームからの登録が困難な場合には、下のexcelファイルをダウンロードいただき、ファイルに記載のメールアドレスにお送りください。
(Excelファイル:正会員登録フォーム学生会員登録フォーム)。

賛助会員(団体、個人)の入会につきましては、賛助会員登録フォーム(excelファイル)により登録いただきますようお願いいたします。

(年会費は、正会員: 2,000円、学生会員: 500円、賛助会員: 一口20,000円、いずれも入会金は不要です。)

一般社団法人レーザセンシング学会 
事務局長 永井 智広(気象庁気象研究所)